訪問看護ステーションからの訪問リハビリとは
利用者さんのお宅にリハビリ専門のスタッフ(理学療法士・作業療法士)が伺います。
まず、お体の様子を見させて頂き、お困りのことに対する問題点を明らかにします。
そして、それをもとに問題解決、目標達成に向けた治療プログラムを立て、リハビリを実施していきます。
どんな人が対象?
病院から退院してからもリハビリを続けて、今よりもっとよくなりたい方
- もっと歩けるようになりたい
- できることを増やしたい(身の回りのこと・家事・外出・趣味)
- 麻痺をよくしたい
- 高次脳機能障害(記憶力・注意力など)をよくしたい
痛みがつらい方
- 腰・膝・肩の痛み
体が弱ってきたと感じる方
- 動くとすぐに息切れをするようになった
- 転びやすくなった
- 階段が昇れなくなった
訪問看護ステーションからの訪問リハビリではどんなことをするの?
だれが受けられるの?
赤ちゃんから高齢者まで、障害の重い軽いに関わらず利用することが可能です。
介護保険・医療保険の利用が可能です。
ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。
訪問看護ステーションでは、医師の交付した「訪問看護指示書」に従い、必要なサービスを提供します。
頻度は?
利用者さんの状態に合わせて頻度は変わります。
週1回から週5回の方までいらっしゃいます。
緊急時はお電話を頂ければ24時間365日対応いたします。
リハビリスタッフ
利用者さんの気持ちに寄り添い、どうなりたいのかという目標を一緒に考えて、少しでも利用者さんの生活が豊かになるようにお手伝いをしたいと考えています。
痛みを伴うリハビリや無理が生じるリハビリは逆効果であると考えます。
ゆっくりでも着実に目標が達成できるよう、一緒に頑張っていきましょう!
作業療法士 三波幸恵